マルメについて

先学期にシュールストレミングについて書きましたが、今学期もスウェーデンについて少し書きたいと思っていたので、今回はマルメと言う町について紹介します。

マルメはスコーネ地方の首都ですが、人口が33.5万人だけなのに北欧の6番目多きい町となっていますが、北欧の一番人口密度が高い町にもなっています。スウェーデンの南の方にあります。デンマークに行ける橋はマルメにあります。北欧では夏と冬で日照時間に大きな差があるので、その原因で四季も日本より顕著に表れます。

実はマルメは世界にも知られていますが、あまり良いイメージがないですね。「移民のせいで安全な町じゃなくなった」「移民のせいで、スウェーデンじゃない気がする」などなひどいコメントはほぼ毎日聞きました。そう、私はマルメ出身です。それでいつも初めて会うスウェーデン人に聞かれる、「マルメはやばくない？」と言う質問です。それはあくまでもマスコミのせいだと想像にかたくないです。私は毎日そこに住んでいて、仕事をしていて、色んな人と会っていて、危ないと一切も感じていなかったです。私はあまり政治などについて話したくないタイプなので、ここでその話を切ります。

最初にオススメしたいスポットはターニング・トルソというビルなんです。このビルはたった190メートルなんですが、北欧の一番高い建物です。でもそのビル自体だけではなくて、周りがとても綺麗だと思います。沢山新しいビルなどあるので建築に興味がある人にもオススメします。でも一番大きいな理由は、海に近いところです。晴れているはなら向こうにデンマーク、そして、そのデンマークに行ける橋も、見えます。

最後に一個の言えないといけないことがあります。マルメに世界一のケバブがありまあす（もちろん客観的に）。是非ケバブピザを食べてみてください。